Kumihimo


神の領域
日本の職人技、ここに極まる

1老舗が手掛ける「懐かしいのに新しい」

サンダルのアクセントになっているのが、組紐製の鼻緒。組紐は日本が誇る伝統技術。創業100年を超える、日本屈指の組紐工場で、熟練の職人が1本1本、丁寧に組み上げています。
その工場で代々受け継がれてきた伝統の柄をベースに、蛍光色の糸を組み込むなど、新しいデザインに挑戦。結果、懐かしいけど新しい組紐、ではなくKumihimoが誕生しました。
カラフルな本体と相まって、buntA Waraji Sandalsの存在感を際立たせる役割を果たしています。

2目指したのは「最高のフィッティング」

組紐の芯材には日本製の発砲ゴムを内蔵。足をしっかりホールドしながら、指の動きを妨げないよう、鼻緒の長さも1mm単位で何度も変更を繰り返しました。 鼻緒をソールまで貫通させない手間をかけた仕上げも、履き心地と歩きやすさを追求した結果です。

32WAYの履き方

組紐をかかとに引っ掛ければ、足をしっかりホールド。組紐を甲に乗せてぞうりのように足を入れれば、手を使わずサッと簡単に履くことができます。

4「世界」から依頼殺到の靴職人の技

鼻緒を止める位置は?鼻緒の高さは?鼻緒と本体の接着方法は?足を置く部分の形や大きさは?厚みは?エッジの丸みの削り加減は? 神は細部に宿る。まさに、足指を動かした正しい歩行ができるよう、サンダルの設計をしたのは、世界で活躍するブランドからも設計・製造の依頼が来る東京・浅草のシューメーカー。積み上げた経験とあらゆる技術を注ぎ込み、完成までに通常の4倍以上の試作品を作り、完成したのがbuntA Waraji Sandalsなのです。細部ひとつひとつに、職人の技と思いが宿っています。